出産祝いのマナー…昨日に続きパートAです
出産祝いは、赤ちゃんの生後7日後からお宮参りを行う生後1ヵ月までには、贈るようにします。
直接会って渡す場合は、産後3週間位経った頃が目安です。
出産の大役を果たしたママの体調が整い体力が回復し、育児のリズムが整い始めるからです。
突然伺うのではなく連絡を取ってからが良いでしょう、負担をかけないか確認した上で伺いましょう。
慣れないママが育児の生活のリズムを作る事が難しく、ママも疲れていますので、絶対長居は避けましょう!
あとから出産を知ったなどの理由で1ヵ月を過ぎてしまっても、
お祝いなので時期を過ぎて贈っても構いません。ただ生後半年を過ぎてしまったような場合には、
出産祝いではなく、節目に合わせて贈る方法もあります。
「出産祝い」ではなく「お祝い」か「お誕生祝い」などとし、「遅ればせながらおめでとうございます」などのメッセージを添えるとよいでしょう。
一昔前は、出産された方のお身内に不幸があった場合は、不幸を優先し、お祝いのほうを控え少し遅く贈りましたが、
この頃は、特に近しい方の場合は四十九日が過ぎるか、少し落ち着いてから【お誕生お祝い】として贈ります、それほど近しい身内の不幸でない場合、ある程度日が経っていれば【お誕生祝い】とし【出産祝い】としないで贈る事が多いようです。
又里帰り出産の場合戻られてから直接のお祝いが多いようです。
あまりご実家までは遠慮して、まずはメールなどでお祝いの気持を伝えましょう!
いずれにしても【おめでとう】の気持をメールなどで早く伝え、その後ころあいを見てお祝いを届けますが、
送られる場合は何処にみえるか確かめて、送りましょう。
里帰りされていてお留守もあるので、折角のお祝いの品が手元に届かず、迷子になる事があります。
又戻ってきてしまう事もあります(笑)
パートBは又明日